2022年11月09日

富士山展望の山旅

富士山展望の山旅  長山、岩部、平野

富士山が冠雪したとのニュースを聞き、富士山を取り囲む山々へ行くことにした。天気が良ければ、富士山を背負って山を登り、富士山を見ながら下山するという山行になる。富士山展望三昧の山行になるはずだ。

御正体山(1681.4m)
2022年11月7日 晴れのち曇り
山伏峠登山口6:20-御正体山9:45-山伏峠登山口11:40

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山伏峠は、山中湖村と道志村の境に位置している。黄色に色づいた木々の間を緩やかに峠まで登り、石割山分岐迄約200mの急登が始まる。石割山分岐から御正体山への道は、100m前後のアップダウンを繰り返して、最後、約200mを登る。高度差よりも距離があるコースだ。

紅葉した広葉樹の間を縫って歩いていく。所々で後ろを振り返ると、山中湖が見えだした。稜線の途中、送電鉄塔が立っている所では周囲の木々が切り開かれていて、富士山が見えた。遠く南アルプスも見えている。高度が少し上がると、木々は既に落葉して、地面には赤や黄色の落葉が敷き詰められている。

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上り下りを繰り返し、最後の急登を登りきると、頂上に出た。頂上は広く、一等三角点と祠がある。周囲は広葉樹が生えていて展望はきかない。

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頂上で十分休憩し、来た道を引き返す。次第に空に雲が出てきた。朝見えていた富士山も中腹に雲を纏い、時々頂上も雲に隠れている。もっとも周囲の景色があまり見えないので、ひたすら歩いていく。すれ違う登山者も4名程度で、静かな山道を下って行った。

毛無山(1964m)
11月8日 晴れ
登山口6:30-毛無山10:15―登山口12:40

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今日は快晴だ。標高差約1100mの登り一辺倒の道を登る。富士山を背負って山を登っている感じ。

登山道には一合目、二合目と表示されている小さい標識が出てくる。広葉樹が生えていて、周囲はあまり見えない。風が吹くと、紅葉した葉が、サーッと雨のように落ちてくる。

途中、富士山展望台との表示のある場所から大きな富士山が見えた。広い裾野を持った富士山が眼前に見える。少し前に初冠雪した山肌の雪は、このところの暖かさで解けたようだ。登り一辺倒の登山道のため、グングンと高度が上がっていく。

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稜線に出ると傾斜は緩くなり、やっと急登から解放された。所々、木の間に富士山が見える。

毛無山も一等三角点。東方が開けていて、真正面に富士山が見える。大きな裾野をもつ富士山の全景を見ることができた。富士山の両脇には、愛鷹山、天城山、御正体山が見える。麓のキャンプ場には多くのテントが張られていて、賑わっている。毛無山の最高所は三角点峰から15分程歩いて往復する。

三角点より数分下った所にある岩の上から、西方の展望が開け、南アルプスがはっきりと見えた。上河内岳、聖岳、赤石岳、荒川三山、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、そして、八ヶ岳も見える。正面に富士山を見ながら登ってきた道を下った。

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越前岳(愛鷹山)(1504.2m)
11月9日 晴れ
登山口7:00-越前岳8:40-登山口10:05

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昨夜は皆既月食と天王星食があった。月は、欠け初めの頃、雲間に見えたものの、そのうち雲が出てきて月食も星食も見えなかった。(もちろん星食は望遠鏡がなければ見えないが)

朝起きてみると今日も晴れだ。少し雲が多いが、いい天気が続いている。今日の行程では富士山の南側からの展望が期待できる。宝永火口が真正面に見えるはずだ。十里木駐車場より木の階段が続く道を登って行く。
今日も登る一方のコースで、段々と高度を上げていく

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と富士の全景が見えだした。ひたすら高度を上げていく。明瞭な登山道を登っていくと、ヒョッコリと頂上に着いた。頂上から富士山はもちろん、駿河湾がすぐそこに見えている。風が吹き寒いので、食事をとった後、早々に頂上を辞する。登ってきた道をひたすら下って行った。  

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十里木より富士山

平野 記
posted by 高松山の会 at 20:00| Comment(0) | 個人山行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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