2023年01月09日

雨乞岳(1237.7m)

雨乞岳(1237.7m)
2023年1月9日 晴れ 3名

朝明渓谷7:15-根の平峠8:25-コクイ谷出合9:15-七人山10:30-雨乞岳11:45-杉峠12:25-
コクイ谷出合13:50-根の平峠14:55-朝明渓谷15:40

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2023年最初の山を鈴鹿山脈の雨乞岳にした。
正月から穏やかな天気が続いている。登山口の朝明渓谷にはあまり雪がなかった。「旧千種街道」という指導標に導かれて山道に入る。三重県菰野町千種から根の平峠、杉峠を経て滋賀県甲津畑に至り八日市、近江八幡へ行く道は「千種街道」と呼ばれ、中世期から江戸期まで重要なルートであったようだ。

根の平峠へ緩やかな登り道を歩いていくと、段々と積雪が増えてきた。空は快晴だが、風が出てきた。うっすらと汗が出てくる頃に峠に着いた。積雪が20~30cmくらい、風の通り道になっているようで風が強く少し寒い。少し歩いた所からやっと雨乞岳が姿を現した。雲一つない青空をバックに白い頂が輝いている。峠からコクイ谷出合までは、50m程緩やかに下っていく。途中で昨日幕営したらしい2人パーティに出会った。他に出会う人はいない。こんなに天気がいいのに誰も来ないのだろうか。

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コクイ谷出合から七人山へ突き上げる尾根を登る。標高差320mの急傾斜の尾根を直登する。雪は適度に締まっているので登りやすい。高度が上がるにつれ、木の間から周囲の景色が見えてくる。急登を抜けると平らな七人山頂上に出た。頂上は木々に覆われ、小さな山名を書いた札があった。

一旦下って、七人山と雨乞岳の鞍部から広い雪原の登りとなった。約200mの登りだ。木がまばらに生えていて周囲が良く見える。積雪も多くなり、足が埋まってしまう所も出てきた。雨乞岳東方のピーク(東雨乞岳の標識があった)からワカンを着け、雨乞岳頂上に向かった。

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雨乞岳頂上からは、360°の展望が得られた。御在所岳、鎌ヶ岳、釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、藤原岳、綿向山と鈴鹿山脈の主要なピークが見て取れる。
ゆっくりと休みを取り下山する。

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[雨乞岳 山頂]

下山路は、千種街道を辿っていく。頂上から杉峠の急斜面の下降を過ぎると、緩やかな道が続いていった。風もない谷間の道をひたすら歩いていく。午後になると日も傾き、少し寒くなってきた。根の平峠は、朝と同じく風が強く早々に通り過ぎた。朝より雪が解けた道を朝明渓谷に下山した。朝明渓谷の登山者用の広い駐車場にほとんど車か止まっていなかった。

posted by 高松山の会 at 20:00| Comment(0) | 個人山行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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