4/2 紫雲出山 (三豊市) 日帰り山行
この山はシウデヤマと呼ばれています。標高は352m、県西部の荘内半島の真ん中にあり、山頂付近は古くから桜の名所となっています。近年、車による観光客が多過ぎて、3月末〜4月上旬までは山頂駐車場が事前予約となっており、止めることができません。人混みを避けるためにも、西側の半島先端部に近い箱峠の駐車場に車を置き、登り1時間10分、下り50分の往復登山が良いでしょう。また、駐車場より半島先端部の三崎灯台までは往復2時間20分です。
4/16 奥白髪山 (高知県) 日帰り山行
山頂は標高1469m、早明浦ダム手前の行川林道、冬の瀬登山口駐車場から、登り1時間30分ほどのコースです。林道を200m登り、右の谷沿いに登って行きます。近年、登山道は荒れており、渡渉箇所が連続します。また、岩の表面にぬるぬるした苔が付いており、滑らないよう注意が必要です。沢を登りきると、傾斜が弱まり広い稜線に出ます。ヒノキの大木に覆われ、四国では他に見られない幽玄の森が広がります。シャクナゲの藪を抜けて、尾根が痩せてくると橄欖岩の間に白骨林が散らばる山頂です。南側の展望が開けています。
この山はシウデヤマと呼ばれています。標高は352m、県西部の荘内半島の真ん中にあり、山頂付近は古くから桜の名所となっています。近年、車による観光客が多過ぎて、3月末〜4月上旬までは山頂駐車場が事前予約となっており、止めることができません。人混みを避けるためにも、西側の半島先端部に近い箱峠の駐車場に車を置き、登り1時間10分、下り50分の往復登山が良いでしょう。また、駐車場より半島先端部の三崎灯台までは往復2時間20分です。
4/16 奥白髪山 (高知県) 日帰り山行
山頂は標高1469m、早明浦ダム手前の行川林道、冬の瀬登山口駐車場から、登り1時間30分ほどのコースです。林道を200m登り、右の谷沿いに登って行きます。近年、登山道は荒れており、渡渉箇所が連続します。また、岩の表面にぬるぬるした苔が付いており、滑らないよう注意が必要です。沢を登りきると、傾斜が弱まり広い稜線に出ます。ヒノキの大木に覆われ、四国では他に見られない幽玄の森が広がります。シャクナゲの藪を抜けて、尾根が痩せてくると橄欖岩の間に白骨林が散らばる山頂です。南側の展望が開けています。
5/3~5/7 乗鞍岳・焼岳 (岐阜県高山市) 宿泊山行
標高3026mの乗鞍岳、この時期はまだ畳平までバスは運行しておらず、乗鞍スカイラインは除雪中です。長野県側の乗鞍高原から上部の三本滝駐車場(1820m)に車を置き、バスに乗って位ケ原山荘までいくことができます。積雪はここで例年2m程度。森林限界上の雪の大斜面を4時間くらい登るので天候悪化には要注意です。焼岳(2455m)へは新中野湯登山口駐車場(1600m)から登ります。最初は森林帯、後半は急な残雪の斜面を登り最後は岩稜です。トレースが多いのでルートは明確です。ただ双方とも雪崩や滑落事故が起きているので慎重に行動しましょう。
5/21 雪彦山 (兵庫県姫路市) 宿泊山行
雪彦山(915m)へは姫路市の中国道夢前スマートインターを降り、県道を夢前川に沿って北上します。終点近くの坂根村に登山口(標高270m)があります。山頂までは奇岩怪岩が連なる関西でも人気の山で、多くの登山客に親しまれており、山頂までは2時間半~3時間程度です。鎖場や岩場が多いので、濡れているときは要注意です。
6/? 小豆島清掃登山 (香川県小豆島) 日帰り山行
例年通り、大滝山県民憩いの森で夕方から行います。元小学校跡地で1階、2階の大部屋で持込シュラフで寝ます。夜は焚火のそばでバーベキュー、朝はソーメンかご飯です。そして、翌日は近場の登山(有志のみ)を行います。最近のキャンプブームで、ここは香川県でも人気のスポット。夜は川沿いにホタルが飛び交い、カジカの鳴声が聞こえます。また、早朝はオオルリやコマドリなど野鳥の声で目が覚める自然豊かなロケーションです。尚、新入会員は無料です。
6/18 津志嶽 徳島県 日帰り山行
貞光から国道438号線を剣山に向かい、つるぎ町一宇役場を過ぎてしばらくの八面橋で右に石鉄山と書かれた赤い鳥居をくぐり、西に最奥まで行くと、久藪阿弥陀堂(標高600m)があり、駐車場、トイレ、水場があります。ここが津志嶽(1494m)の登山口です。ここから車道を少し登ると案内看板があります。さらに20分で石鉄寺を通り、沢を渡ってジグザグに杉林を登ると秋葉山との稜線の鞍部に出ます。左に折れて広葉樹の稜線を辿り、津志嶽神社お堂を越えシャクナゲの森を進むと津志嶽山頂です。樹々に囲まれ展望はわずかです。登り3時間10分、下り2時間半ほどかかります。
3月に入ってから異常な暖かさが続いています。今日3/30は香川県で桜が満開発表になりました。そんな陽気に誘われて近所の桜の名所に行ったところ、鼻はずるずる、くしゃみ連発( ^ω^) スギとヒノキ花粉の乱舞で極度の花粉症を発症してしまいました。こうなるともう、花見どころではありません。とっとと家に帰りましたが、鼻水の元栓が壊れたようになっています。今年の花見は、庭でピンクのカイドウ桜を愛でて我慢することに致しましょう…。 (久米記) |