2023年11月01日

山行予定 11月~01月

募集中!!{令和05年11月~令和06年01月の月例山行}

11/3~11/5 金勝アルプス(こんぜアルプス) 滋賀県 宿泊山行
琵琶湖の湖南に位置する標高500~600mの花崗岩の里山が連なる地域の総称です。展望の良い花崗岩の尾根が連なる人気の高いハイキングコースです。草津田上I.Cを降り住宅街を抜け、一丈野駐車場が起点となります。ここから鶏冠山(491m)~龍王山(605m)~駐車場と周回するのが人気コースです。歩行時間は5時間ほどです。尾根上からは琵琶湖がよく見えます。

11/19 宮島弥山 広島県 日帰り山行
弥山の標高は535m、例年なら紅葉の季節ですが今年は半月ほど遅れるでしょう。厳島神社奥の紅葉谷コースから大元コースへ周遊するのが一般的です。4時間ほどかかるので片方をロープウェイを使って短縮するのも良いかもしれません。一年で最も混雑する観光シーズンなので帰りの船に乗り遅れないよう注意が必要です。山頂からは瀬戸内海がきれいに見渡せます。

12/3 笹ヶ峰 愛媛県 日帰り山行
笹ヶ峰へは東西南北4方向から登山道が延びています。新雪があるかもしれないこの時期は、古くからある北面の吉井登山口が安全でしょう。登山口の標高は1100m、山頂は1860m、途中から新雪があっても日帰りできる距離です。北面なので午前中は霧氷がきれいでしょう。山頂直下のジグザグの急登を登りきると、標高1860m、笹ヶ峰の山頂です。広い笹原の山頂は石鎚山から剣山、雲海の上に白い大山まで見渡せる360度の展望です。帰りは往路を戻りましょう。

12/17 鳥取大山 鳥取県 日帰り山行
大山も冬山の季節ですが今年はどのくらい雪が降るのか見当がつきません。今年は暖冬の予想が出ていますが、麓の雪が少なくても山頂は湿雪のドカ雪が降ることがあります。いずれにしてもアイゼン、ピッケル、ストックは必要になろうかと思われます。直前の気象状況を確認することが必須です。

1/7 三嶺 徳島県 日帰り山行
冬は名頃ル-トが最も安全に早く登れるでしょう。大雪でも降らない限りトレースがあると思われます。積雪が少なければ夏山と同じ3時間余りで登れますが積雪の量によって大幅に変わります。注意する場所は山頂直下の大岩をトラバースする所です。左側が急傾斜になっていて高所恐怖症の人は慎重に歩きましょう。また、大岩の手前から急斜面を直上するのは危険です。場所によっては行き詰ることになります。ピッケル、アイゼンはこの付近で必要です。

1/21 石鎚山 愛媛県 日帰り山行
1月下旬になると積雪が増え、少なくとも1m以上になるでしょう。厄介なのは、北面ではそれが凍結することです。暖冬の年は二の鎖を越えると氷結してツルツルとなり危険です。積雪が2m程度あった方がアイゼンが小気味良く効いて登りやすいでしょう。トレースはたいてい付いているのでルートはしっかりしていると思われます。山頂の弥山からは白銀の山々の稜線に囲まれて爽快です。最高点の天狗岳へは、雪が飛ばされ岩に氷結して危険なので行かない方が賢明です。眺めもたいして変わりません。スリルを求める人は15分程度で行けるでしょう。

2月以降の予定

2月2/3~2/4八ヶ岳長野県宿泊山行
2/18毛無ケ山岡山県日帰り山行
3月3/3若杉山鳥取県日帰り山行
3/17花見山岡山県日帰り山行
4月4/7女木島香川県日帰り山行
4/21国見山徳島県日帰り山行
5月5/3~5/6守屋山・諏訪山長野県宿泊山行
5/19西赤石山愛媛県日帰り山行


10月18日に石鎚山に紅葉狩りに行きました。今年は例年以上に色付きが良く、山頂稜線はミネカエデやドウダンツツジ、ナナカマドが真っ赤に色付いてました。ところが20日、21日と寒波が襲い、三の鎖以上は霧氷で真っ白に。通常、霧氷ができるのは気温が氷点下5度以下。霧氷の溶けた翌日には紅葉はきれいさっぱりなくなり、石鎚はすでに初冬に向かっています。四国ではこれから1500m以下の低山が紅葉の季節。どこか楽して奇麗な場所はないかなあと物色する毎日です。どこか近場でいい所ありませんか ?                                 久米 記 






posted by 高松山の会 at 23:00| Comment(0) | 山行計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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