2024年04月01日

山行予定 4月~6月

募集中!!{令和06年04月~令和06年06月の月例山行}

4/7 女木島 香川県 日帰り山行
島の最高点は200m余り。女木港から鷲ヶ峰-日蓮山-タカト山と稜線縦走して周回約3時間弱、この頃は2500本の桜が咲く桜ロードになっています。女木島は花見の山として最適な場所、のんびりするなら鷲ヶ峰まで30分、ここで一杯やってほろ酔い気分になるのもいいかもしれません。山の会でも何度か行ったハイキングに最適な春の鬼ヶ島です。

4/21 国見山 徳島県 山行
国見山は標高1409m、大歩危峡の東に聳える四国山地の展望台です。ルートは祖谷に向かって祖谷トンネルを抜け、後山林道の1050m地点の上の駐車場が登山口です。山頂までは1時間半ほどかかります。まだ、春浅く、山頂に新緑はありませんが、展望が良く、四国のほとんどの高峰を望むことができるでしょう。ハイキング程度で登れる距離なのでのんびりと静かな山を楽しむことができる山頂です。

5/3~5/6 守屋山・諏訪山 長野県 宿泊山行
諏訪I,Cから152号線に入り、杖突峠(1250m)が守屋山(1651m)の登山口です。登山道はしっかり整備され2時間程で360度の大展望が待つ山頂に到着します。一方、諏訪山はアプローチも長く登山道も峻険でかなり大変な山です。累積標高差は1300m、往復7時間程度かかります。長野からR299を走り十石峠を越えて群馬県側に降り、浜平鉱泉跡が登山口です。登山道は荒れており注意が必要です。

5/19 西赤石山 愛媛県 日帰り山行
最近は暖冬が続きアケボノツツジはゴールデンウィークに咲くことが多くなっています。西赤石山は名所となっていますがこの頃はすでに終わっているかもしれません。ツガザクラやアカモノも花は終わっているでしょう。ただ四国には珍しい落葉松の新緑がとてもきれいです。登山口は別子ダム下の日浦登山口(標高820m)。ここから小足谷川沿いに鉱山の歴史遺物を見ながら3時間半ほどで標高1626mの西赤石山頂に到着です。360度の展望台で眼下の瀬戸内海の碧さが特に目を引きます。

6/2 船通山 鳥取県・岡山県 日帰り山行
船通山は島根、鳥取県境に位置する1142mのなだらかな山です。アプローチは松江市から国道、県道を南下、標高700m地点に駐車場があります。鳥上滝コースはよく整備され山頂まで1時間半程で登れます。山頂は芝の広場になっており、360度の展望が楽しめます。天気が良ければ大山や中国山地の山々が一望できるでしょう。

6/16 光南台アルプス 岡山県 日帰り山行
港南台アルプスとは岡山県児島湾干拓地の南側に位置する里山を周回するコースです。北側の宮浦駐車場から剣山(277m)-天目山(240m)-貝殻山(288m)-八丈岩山(281m)-宮浦駐車場と周回します。総距離12.8km、累積標高差930m、歩行時間約7時間程かかります。初夏では汗だくになるので剣山-貝殻山までの半分に留めておけば歩行時間4時間程度で周回できます。海沿いなので瀬戸内海を横目にこの地区独特の風化した花崗岩の奇岩怪石が見られます。なお最寄りのI.Cは児島I.Cです。

今日3/29は最高気温22度と一気に10度も上がりました。2階の窓から眺める徳島の高山、矢筈山や落合峠の雪もすっかり消えました。先週は真っ白だったのに雨と暖気で一気に溶けたのか、今は青い山体を見せています。また、我家の庭の藪椿の真っ赤な花が満開になり、足元に敷き詰められた忘れな草も青い花をぽつぽつ付け始めました。ところで、その20cmほどの高さの忘れな草の葉裏に一ヶ月前から今年羽化したと思われる黄蝶がしがみついていたのです。3月に入って寒波がたびたび列島を覆って、綾川町も明け方何度も氷点下を記録しました。日中も10度を下回る真冬のような日が続いたので、たぶん、このまま死ぬんじゃないかなと思って見ていたところ、時々微妙に位置を変えていたのです。激しい雨を避けて濡れないように動いていたみたいです。そして、今日、気温が20度を越えた昼頃、いきなり飛び立ちました。付近の黄色い花が群生している所で吸蜜し、そのままブロックを越えて飛んで行ってしまいました。黄蝶は成虫のまま木のうろなので冬越しする個体もあり、強い生命力を持っています。知ってはいたものの驚きました。今年の春一番の感動した光景でした。  (久米 記)                 















posted by 高松山の会 at 23:00| Comment(0) | 山行計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください